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健全な撤退シリーズ:中国撤退講座

存続と撤退の見極めから、具体的な方法と要点まで

as a positive alternative

攻めの経営判断を下すために
「健全な撤退」は未来を創る

「主導できる人がいない」「リスクや負担が想定できない」「選択肢やプロセスが見えない」。撤退をためらう場合の懸念はだいたいこの3つに集約されます。DACでは、撤退は敗戦ではなく事業の未来を創る攻めの経営判断であるという思いを出発点に、数々の撤退・再生案件を成功させてきました。そのノウハウの詰まった本講座は、まだ何も決めてない段階の皆さんにこそおすすめ。会社の未来に関する選択の幅が広がります。

RECOMMEND

こんな方におすすめ

  • 中国の事業環境の変化によっては撤退も視野に入るかもしれない。
  • 業績は芳しくないが、再生が可能なのか、見切りをつけるべきか判断できない。
  • 撤退を考えているものの、リスクや費用が見えず、着手の仕方がわからない。
  • 過去に撤退/移転を検討したが、結論をまとめ切れず塩漬け状態。
  • 撤退を主導できる人材が社内にいない、または自分に役目が回ってきそう。

OUTCOMES

この講座で学べること

  • 01

    撤退に対する
    漠然とした
    不安や懸念を
    払拭できる。

  • 02

    撤退の全体像と
    とり得る
    選択肢が
    把握できる。

  • 03

    事業存続と
    撤退決定の
    見極めポイント
    がわかる。

  • 04

    失敗ポイントと
    要注意点を
    あらかじめ
    知っておける。

  • 05

    動き出してから
    新たな問題が
    起こるリスクを
    軽減できる。

POINT

講座のポイント

Point.1

全体像と選択肢を理解できる

いざ撤退となったらどんな選択肢があるのか、どんな流れで進めていけばいいのか。
撤退を具体的に検討する前に、前もって全体像をつかんでおいていただけます。

Point.2

撤退作業の失敗ポイントをあらかじめ知る

巨額の追加費用が発生した、社員が騒ぎを起こしたなどと聞けば、躊躇するのは当然です。
つまずきやすい場所を知って備えるだけで、ほとんどの失敗は避けられます。

Point.3

検討段階と準備段階にすべきことがわかる

急ぐ気持ちはわかりますが、撤退の成否は検討段階と準備段階にかかっています。
何を検討し、どう準備すればリスクを減らせるか、重点的に解説します。

SUMMARY

講座の内容

01事業存続か、撤退か。まずは見極める

事業環境がハイスピードで変化する中国では、企業の生存ハードルは年々上昇しています。業績を伸ばす会社と、厳しい状況に追い込まれる会社。今後も二極化は進み、漫然と様子見では生き残れません。まずは存続と撤退を判断するポイントを解説します。

02なぜ撤退は失敗するのか…パターン別の要点

DACが撤退をお手伝いすると、「こんなにスムーズに行くと思わなかった」と言われることが多いです。その経験から、なぜ撤退は失敗するのか、つまずきやすい場所を洗い出し、撤退のパターン別に要点をまとめました。

03法人清算の全体像と要注意ポイント

準備→人員整理→清算→抹消の4段階に区切り、ステップごとの流れと要注意ポイントを解説します。実際の成功事例や失敗事例も豊富に紹介していますので、健全な撤退の実現に活用していただければと思います。

VOICE

受講者の声

事業環境の変化で情報収集をしておく必要にせまられたが、知り合いに聞き回るのも気が引けていた。一人で学べるオンライン講座があってよかった。

製造・40代・男性

他の撤退セミナーは法律や税務の細かい話が多くて、経験のない私は「?」でした。DACの講座は全体の流れがわかりやすく、具体的にイメージできました。

製造・50代・男性

日本のやり方にこだわる本社に受講して欲しい!!本社と現地の板挟みで苦しむ駐在員が激減すると思う。

薬品・50代・男性

日本の報道を見たり、経験者の話を聞いたりして、正直、撤退なんてできるわけがないと思って先送りしていた。講座を見て、ぼんやりした恐怖感が消えて頭が整理できた。

製造・60代・男性

現地駐在員です。周囲にも撤退が増えていますが、きれいに撤退する会社と、揉めに揉める会社があります。この講座で、何が違うのかよくわかりました。

製造・20代・男性

説明がわかりやすい!具体的な計画はありませんが、もし撤退するときは小島さんに依頼しようと思います。

サービス・30代・男性

CURRICULUM

カリキュラム

講座内容 時間

第一部
検討

第1章 中国の現状と日系企業

  • はじめに
  • 中国事業のリスク
  • 中国事業の変化〜力負け・脱落も
  • 現在の流れ

15分

第2章 存続/撤退の見極め方

  • 変化への適応、さもなくば健全な撤退
  • 適応か撤退か 見極めポイント
  • 事業性がある場合
  • 事業性がない場合

15分

第3章 撤退検討に必要なこと

  • 撤退に対する一般的な懸念
  • なぜ撤退は失敗するのか
  • 撤退の理由とパターン
  • パターン別最重要ポイント
  • 躊躇する皆さんに考えてほしいこと

42分

第二部
実施

第4章 法人清算の全体像と注意点

  • 法人清算の全体像
  • Step0:準備段階…基本・客先・人員・資金
  • Step1:従業員解雇…供給責任・政府説明・通知・心理戦
  • Step2:清算作業…経営活動終了・資産/債務整理・抹消許可
  • Step3:抹消作業…委託可能・印鑑/口座・海外送金

33分

第5章 要注意ポイントと実例

  • Step0:準備段階…準備しすぎることはない
  • Step1:従業員解雇…中国流の駆け引きに理解を
  • Step2:清算作業…ポイントを押さえれば怖くない
  • Step3:抹消作業…送金まで終われば常駐不要
  • 最後に…撤退は余力のあるうちにするもの

54分

小島との無料オンライン相談30分

OVERVIEW

概要

  • 受講形態

    オンデマンド配信
    視聴期間は30日間です。期間内であれば自由なタイミングで視聴できます。

  • 受講のご案内

    実施上の注意

    本講座はオンライン配信です。受講はお申し込み者限りです。複数名で受講する場合、人数分のお申し込みをお願いします。法人向けの内部研修プランもご用意していますので、こちらからお問い合わせください。

    受講上のご案内

    講座は本ウェブサイト上でのご視聴となります。メールでお送りする視聴IDで期間内にご視聴ください。

    本講座には無料オンライン相談30分が含まれます。お申し込み時にご利用方法をご案内いたしますので、日時をご予約の上、オンライン会議システム(Zoomなど)でご相談ください。なお、営業の都合によりご希望の日時にお応えできない場合がございます。その際は日時調整のご協力をお願いいたします。

    レジュメについて

    資料はPDF形式でダウンロードできます。

  • 受講料金

    1名受講 67,860円(税込)

  • 受講対象

    中国駐在員・中国拠点を持つ日本本社や経営者